バスケットボールのフリースローシュートは、ディフェンスの邪魔が入らない絶対的な得点チャンス!
でも、
- フリースローが単純に苦手
- フリースローを上手くなりたい
- 緊張して、いつも通り打てない
- 試合でフリースローが決まらない
という悩みを持っている場合も
簡単なようで意外と難しく、その日のコンディションに左右されたり、プレッシャーでいつものように打てなかったり、フリースローが得意ではなかったりと、フリースローシュートに苦手な気持ちを持っている方はかなり多いのです。
この記事では、フリースローシュートの成功確率を上げるためのコツ、と練習法について解説しています!
最後まで読んでもらえれば、フリースローのプレッシャーが怖くなくなり、シュートが成功するための考え方が出来るようになります。
フリースローシュート上達のコツ
フリースロー上達のために、おさらいとしてルールを把握しておく必要があります。
ということに気をつけ、頭に入れておきましょう。
フリースローシュート上達のコツ①前にジャンプをしない
前にジャンプしてしまうと、フリースローラインを、踏んでしまったり超えてしまったりする可能性が高くなります。
そうなるとノーカウントになるので得点になりません。
なので、フリースローシュートは、基本的にはジャンプをしない方が良い!
それは単純に、ジャンプをしなければ余計な動作が減り、シュートがブレにくくなるから
プロの選手は、フリースローの時は、ほとんどの選手がジャンプをしません。
でも、腕の力だけでシュートを打とうとすると、ブレてしまい綺麗なフォームで打つことができません。
そうなると、シュートの安定性が崩れ、シュートの入る確率が減ります。
どうしても、フリースローの距離からジャンプしないと、ボールがゴールに届かない方は、その場で軽くジャンプをしてシュートを打つ。
その場で軽くジャンプをするくらいなら、ブレも少なくてすみます。
フリースローシュート上達のコツ②リラックスして打つ
バスケのフリースローでは、試合の時のプレッシャーで緊張したり、激しく動いた後に止まってシュートを打たないといけないので、落ち着かせようとどうしても力が入ってしまいますよね。
リラックスしてフリースローシュートを打つ!
そんなことは知っている!と
誰もが思うはずですが、
リラックスしてフリースローを打つためには、ルーティンを決めておくことが重要
自分が落ち着くようなルーティン決めておきましょう。
例えば、
【深呼吸後に軽くドリブルを2回する】
という人や、
【シュート体勢で構え、軽くシュートの素振りをする】
というのがあります。
力んで体が硬直してしまうと、シュートはブレてしまい、シュートが入る確率も下がってしまうので、自分が落ち着くいつものルーティンを探しておくのも良いでしょう。
フリースローシュート上達のコツ③ フォロースルーは残しておく
フォロースルーとは、シュートでボールをリリースした後の手の動きのことを言います。
シュート後の余韻であるフォロースルーは、シュートを安定させるためにはとても重要。
ポイントは、リングに手と指先をしっかり向けること。
たとえば、試合の後半は疲れていて、シュートを打った後、すぐ手が下がりがちになりますよね。
リングに手と指先が向いていないということは、ボールの軌道が曲がっているということなので、シュートが決まる確率は下がります。
なので、シュート後のフォロースルー(余韻)を残すイメージをしっかり持っていることで、フリースローの成功率も上がるようになります。
フリースローシュートの練習法
フリースローシュートの狙い方
シュートの狙い方や練習法は、人によって異なりますが
フリースローシュートがリングの手前で弾かれる人は、リングの奥を狙って打ちます。
逆に、
アーチが低くリングの奥に当たる人は、リングの真上から入るようにアーチを高くした狙い方をすると良いでしょう。
狙う場所の意識でシュートの感覚が変わるので、自分の癖を研究してみるのも良いですね。
ルーティンを明確にする
ルーティン=決まりきった手順や動作のこと
自分のフリースローシュートのルーティンを明確にし、常にリラックスした状態でシュートを練習を反復すると、シュートフォームも安定します。
また、ルーティンを行うことによって、集中力を高め、シュートの入る確率を上げてくれます。
自分で決めたルーティンを、何度も繰り返して試合中でもリラックスできるようなルーティンを作って行きましょう!
疲れている時に練習をする
基本的に、疲れている状態でフリースローシュートの練習をする。
なぜなら、試合中は疲れていない状態でフリースローシュートを打つシチュエーションは、ほとんどありません。
なので、疲れて息が上がっている普段の練習の合間や、練習後すぐなどにフリースローシュートの練習を取り入れるのも良いでしょう。
バスケットボールのフリースローシュート上達のコツまとめ
フリースローシュートの上達のコツは
- 前にジャンプをしない
- リラックスして打つ
- フォロースルーは残しておく
このフリースローシュート上達のコツを踏まえて練習をすれば、フリースローシュートの決まる確率はあがります!
しっかりと反復練習を行い、試合の大切な場面でしっかりフリースローシュートを決められると良いですね!
バスケが上手くなりたいならやるしかない!
- どんな練習をしたら上手くなれるの?
- 人に勝つ為にはどんな戦略があるの?
- チームワークを良くするコツとかあるの?
そう、お考えのあなたならこちらの記事が役に立ちます。