【シュート】成功率を上げる

バスケットボールのフリースローシュート上達のコツ

バスケフリースロー上達のコツ

バスケットボールのフリースローシュートは、ディフェンスの邪魔が入らない絶対的な得点チャンス!

でも、

  • フリースローが単純に苦手
  • フリースローを上手くなりたい
  • 緊張して、いつも通り打てない
  • 試合でフリースローが決まらない

という悩みを持っている場合も

簡単なようで意外と難しく、その日のコンディションに左右されたり、プレッシャーでいつものように打てなかったり、フリースローが得意ではなかったりと、フリースローシュートに苦手な気持ちを持っている方はかなり多いのです。

この記事では、フリースローシュートの成功確率を上げるためのコツ、と練習法について解説しています!

最後まで読んでもらえれば、フリースローのプレッシャーが怖くなくなり、シュートが成功するための考え方が出来るようになります。

フリースローシュート上達のコツ

フリースロー上達のために、おさらいとしてルールを把握しておく必要があります。

ボールがリングに当たるまで、ラインを踏んではいけない(ラインより前に出てはいけない)

途中で動作を止めない

ボールを受け取ってから5秒以内打たなければいけない

エアーボールは相手のスローインになる(エアボールとは、リングに当たらないシュートのこと)

ということに気をつけ、頭に入れておきましょう。

フリースローシュート上達のコツ①前にジャンプをしない

前にジャンプしてしまうと、フリースローラインを、踏んでしまったり超えてしまったりする可能性が高くなります。

そうなるとノーカウントになるので得点になりません。

なので、フリースローシュートは、基本的にはジャンプをしない方が良い!

それは単純に、ジャンプをしなければ余計な動作が減り、シュートがブレにくくなるから

プロの選手は、フリースローの時は、ほとんどの選手がジャンプをしません。

でも、腕の力だけでシュートを打とうとすると、ブレてしまい綺麗なフォームで打つことができません。

そうなると、シュートの安定性が崩れ、シュートの入る確率が減ります。

ポイントは、両膝を使い全身をバネのように使いシュートを打つこと、そうすると力がボールに伝わりやすくなります。

どうしても、フリースローの距離からジャンプしないと、ボールがゴールに届かない方は、その場で軽くジャンプをしてシュートを打つ。

その場で軽くジャンプをするくらいなら、ブレも少なくてすみます。

フリースローシュート上達のコツ②リラックスして打つ

バスケのフリースローでは、試合の時のプレッシャーで緊張したり、激しく動いた後に止まってシュートを打たないといけないので、落ち着かせようとどうしても力が入ってしまいますよね。

リラックスしてフリースローシュートを打つ!

そんなことは知っている!と

誰もが思うはずですが、

リラックスしてフリースローを打つためには、ルーティンを決めておくことが重要

自分が落ち着くようなルーティン決めておきましょう。

例えば、

【深呼吸後に軽くドリブルを2回する】
という人や、

【シュート体勢で構え、軽くシュートの素振りをする】
というのがあります。

力んで体が硬直してしまうと、シュートはブレてしまい、シュートが入る確率も下がってしまうので、自分が落ち着くいつものルーティンを探しておくのも良いでしょう。

フリースローシュート上達のコツ③ フォロースルーは残しておく

フォロースルーとは、シュートでボールをリリースした後の手の動きのことを言います。

シュート後の余韻であるフォロースルーは、シュートを安定させるためにはとても重要。

ポイントは、リングに手と指先をしっかり向けること。

たとえば、試合の後半は疲れていて、シュートを打った後、すぐ手が下がりがちになりますよね。

リングに手と指先が向いていないということは、ボールの軌道が曲がっているということなので、シュートが決まる確率は下がります。

なので、シュート後のフォロースルー(余韻)を残すイメージをしっかり持っていることで、フリースローの成功率も上がるようになります。

フリースローシュートの練習法

フリースローシュートの狙い方

シュートの狙い方や練習法は、人によって異なりますが

フリースローシュートがリングの手前で弾かれる人は、リングの奥を狙って打ちます。

逆に、

アーチが低くリングの奥に当たる人は、リングの真上から入るようにアーチを高くした狙い方をすると良いでしょう。

狙う場所の意識でシュートの感覚が変わるので、自分の癖を研究してみるのも良いですね。

ルーティンを明確にする

ルーティン=決まりきった手順や動作のこと

自分のフリースローシュートのルーティンを明確にし、常にリラックスした状態でシュートを練習を反復すると、シュートフォームも安定します。

また、ルーティンを行うことによって、集中力を高め、シュートの入る確率を上げてくれます。

自分で決めたルーティンを、何度も繰り返して試合中でもリラックスできるようなルーティンを作って行きましょう!

疲れている時に練習をする

基本的に、疲れている状態でフリースローシュートの練習をする。

なぜなら、試合中は疲れていない状態でフリースローシュートを打つシチュエーションは、ほとんどありません。

なので、疲れて息が上がっている普段の練習の合間や、練習後すぐなどにフリースローシュートの練習を取り入れるのも良いでしょう。

バスケットボールのフリースローシュート上達のコツまとめ

フリースローシュートの上達のコツは

  • 前にジャンプをしない
  • リラックスして打つ
  • フォロースルーは残しておく

このフリースローシュート上達のコツを踏まえて練習をすれば、フリースローシュートの決まる確率はあがります!

しっかりと反復練習を行い、試合の大切な場面でしっかりフリースローシュートを決められると良いですね!

バスケが上手くなりたいならやるしかない!

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